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是正勧告への対応

労働基準監督署から「是正勧告」を受けた場合、指定された期日までに違反事項を是正して、所定の書式で回答する必要があります。この回答書式を「是正報告書」といいます。

たとえば、「36協定書」の未整備を指摘された場合は、早速36協定書を締結して、所轄の労基署へ届け出たうえで、その写しを添えます。
あるいは、賃金不払い(サービス残業)の違反事項を指摘された場合には、指定された期間の労働者の残業時間数を計算し、法定の割増率を乗じて算出し、支払を済ませたうえで、その支払を証明するものを添付します。

■ 是正対応の一例
36協定書の未整備 労働者代表を選出 → 時間外・休日労働の内容を取り決め → 「36協定書」作成 → 所轄の労働基準監督署へ届出
就業規則の未整備 就業規則・賃金規定等を作成 → 労働者代表を選出 → 意見書作成 → 所轄の労働基準監督署へ届出
賃金不払いの違反
(サービス残業)
指定期間(遡及)の残業時間数を算出 → 法定割増した賃金額を計算 → 支払い

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是正報告書の見本

「是正報告書」については、次のような書式で労働基準監督署へ提出します。

是正報告書(見本)
平成○年○月○日
□□□□労働基準監督署長 殿
株式会社□□□□
代表取締役 □□□□ 印

 平成○年○月○日、貴署 □□□□ 労働基準監督官の臨検・検査の際、是正報告書によって是正改善指導された事項について、下記のとおり是正しましたので、報告致します。

違反事項等 是正内容 是正した年月日
労基法第32条 時間外・休日労働に関する協定書を作成し、提出を完了。
届出の写しを添付。
平成○年○月○日
労基法第37条1項 法定の割増計算により算出のうえ、不足分を支給完了。
賃金台帳の写しを添付。
平成○年○月○日
労基法第89条 就業規則を作成し、提出を完了。
届出の写しを添付。
平成○年○月○日

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